ペットと車で旅に出る前に知っておきたかったこと

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犬を連れて車で旅行するって、想像以上に大変だった。

最初に気づいたのは、うちのラブラドールが車酔いするってこと。家から30分くらいの距離なら平気だったから、長距離も大丈夫だろうって思ってたんだよね。出発して2時間くらい経った頃、後部座席からなんとも言えない音が聞こえてきて、バックミラー越しに見たら完全にぐったりしてた。慌てて高速のパーキングエリアに停めて、水を飲ませたり外の空気を吸わせたりしたけど、あの時の焦りは今でも忘れられない。獣医さんに事前に相談しておけば、酔い止めの薬とかもらえたのにって後悔した。

準備段階で見落としてたことは他にもあって。クレートやキャリーケースに慣れさせておくのって本当に大事。普段から家の中で「ここは安全な場所だよ」って教えておかないと、車の中で落ち着かなくて大変なことになる。うちは旅行の3日前くらいから慌てて練習させたけど、全然間に合わなかった。車内でウロウロされると運転に集中できないし、急ブレーキの時とか危ないんだよね。シートベルトに繋げるタイプのハーネスも売ってるけど、それも嫌がる子は嫌がるから、時間をかけて慣らしておくべきだった。

休憩のタイミングも難しい。

人間だったら「次のサービスエリアでトイレ行こう」で済むけど、犬は我慢できる時間が限られてる。特に水分補給した後は、1時間半から2時間おきには停まらないといけなくて、思ってた以上に時間がかかった。夏場の昼間に出発したのも失敗で、パーキングエリアのアスファルトが焼けるように熱くて、肉球を火傷しそうになった。朝早くか夕方以降に移動するべきだったって、走りながら何度も思った。

ところで全然関係ないんだけど、途中で寄ったサービスエリアで「ワンワンパーク」っていうドッグラン併設の休憩スペースがあって、そこで出会った柴犬が超かわいかったんだよね。飼い主さんと話してたら、その人は年に4回くらいペット連れで旅行してるベテランらしくて、色々教えてもらった。

車内の温度管理は命に関わる問題だから、エアコンは常につけっぱなしにしてた。ちょっとコンビニに寄るだけでも、真夏だったら車内温度は10分で50度近くまで上がるって聞いたことがあったから、絶対に車内に残したまま離れないようにした。冬でも暖房の温度設定には気を使って、犬が暑がってないか、寒がってないかを常にチェックしてた。人間が快適だと思う温度と、毛皮を着てる犬にとっての快適温度は違うからね。

食事のタイミングも調整が必要で、出発の2〜3時間前には済ませておいた方がいい。満腹状態で車に乗せると、さっき書いた車酔いがさらにひどくなる可能性があるし、もし吐いちゃった時の掃除が本当に大変。実際、初日にそれをやらかして、車内のシートに染み込んだ臭いを取るのに苦労した。消臭スプレーとか、予備のタオルとか、ウェットティッシュとかは大量に持っていくべきだった。

宿泊先の選択肢も思ってたより少なくて驚いた。ペット可のホテルや旅館って、シーズンによっては予約が取りにくいし、追加料金もかかる。しかも「小型犬のみ」って条件のところが多くて、中型犬以上だと選択肢が一気に減る。事前のリサーチをもっとちゃんとやっておけばよかったって、予約サイトを見ながら何度も思った。

長距離移動する時は、普段使ってるおもちゃとか毛布とかを持っていくと落ち着くみたい。慣れた匂いがあると安心するんだろうね。うちは普段寝てるクッションを持っていったら、パーキングエリアでの休憩中にそこで寝始めて、ちょっと安心した。あと、いつも食べてるフードとおやつも必須。旅先で急に違うものを食べさせるとお腹を壊すこともあるから、食べ慣れたものを十分な量持っていった方がいい。

結局、予定してた観光スポットの半分も回れなかったけど…まあ、それはそれで。次はもうちょっとうまくやれる気がする。たぶん。

組織名:株式会社スタジオくまかけ / 執筆者名:UETSUJI TOSHIYUKI

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